こんにちは！いつもZフットサルスポルトふじみをご利用いただき、
ありがとうございます。スタッフの寺倉です。
ここ数日、寒さが急に訪れてきましたよね。
暖かい寝具を準備されている方も多いのではないでしょうか。
寝苦しい夏が終わり、心地良い睡眠が取れるのは嬉しいことですよね。
しかし、寝ても「疲れが取れない」という方、いらっしゃいませんか？
・調子の波が激しい。
・疲れやすい。
・すぐ眠くなる。
という人は睡眠の質が落ちているのかもしれません。
睡眠の質で大切になってくるのはレム睡眠です。
レム睡眠とは…
rapid eye movement sleep の略語でREMs（レム睡眠）と言います。
Eyeとは目ですね。
レム睡眠は、睡眠中に眼球が急速に動いている状態です。
これは、夢を見やすい状態と言われています。
金縛りにあった時、体が動かなくて、目だけが動くのはレム睡眠が原因です。
睡眠はレム睡眠がとても大切なのですが、
最近の研究では、脳がリフレッシュされる仕組みも解明されています。
脳の毛細血管の血流は覚醒時（起きている時）とノンレム睡眠時では
あまり変化がありません。
ところが、レム睡眠時はその２倍ほど脳の毛細血管の血流量が増えるそうです！
血流量が増えれば物質の交換がスムーズに行われ、
脳がリフレッシュされるのです。
脳に老廃物が溜まれば、疲れだけでなく認知症リスクも高くなる様なので、
良いレム睡眠を取ることはとても大切です。
では、いかにして睡眠の質（レム睡眠）を上げられるのでしょうか？
ヒントはrapid eye movement の目です。
目がしっかり活動してくれることで、レム睡眠も活発化されます。
皆さん、寝る間際まで、スマホの画面に集中していないでしょうか？
それは、目の動きが止まっている状態です！
こうした、目の運動を止めてしまうことが日常生活で常態化してしまうと、
レム睡眠の質は低下してしまいます。
まず、寝る前に１〜２分ほど目を動かしましょう！
上下左右と動かします。目の動きが悪いところはありませんか？
四方向だけでなく、多方向にも動かしましょう。
しっかり、目の動きを出してあげた後に、睡眠に入れば、okです！
パソコンなど、目の動きを止めてしまう時間が長い人は、
１日に３〜４回ほど行うと良いかと思います。
プロアスリートの世界でも「睡眠はトレーニングの一環」
と言うほど重要視されています。
実際にJリーグのクラブチームでもクラブハウス内に仮眠室を設置したり、
海外ではレアルマドリードなどで睡眠のコーチをつけ
チーム全体で睡眠の改善に取り組む動きも始まっています。
これは、睡眠が日々の練習や食事の力を存分に発揮するための重要な基礎であり、
トレーニングの一環として意識がされている証拠です。
皆さん、この秋冬は良質な睡眠をしっかり取ってサッカー力アップに
繋げて下さいね！
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是非チェックしてみて下さい！
