こんにちは。
ゼットサッカースクール手塚です。
毎週日曜日実施しているホリデーレッスン、昨日もたくさんのご参加ありがとうございました。
毎月テーマを変えて行っているホリデーレッスン、3月のテーマは「シュート」です。
「シュート」と言われて皆さんは、どんなシュートを思い浮かべますか?
・強烈な強いシュート
・ゴールにパスをするようなコントロールシュート
・カーブをかけた巻いたシュート
・ヘディングシュート
・ダイレクトシュート
・GKの頭を越すループシュート
など、さまざまなシュートがあります。
昨日は、強いシュートをメインに行いましたが、
「自分がどんなシュートを試合中に打ちたいのか?」をイメージして練習をすると良いと思います。
じつは、11人対11人のサッカーコートのペナルティエリアと、5人対5人のフットサルコート1面の大きさはほぼ同じと言われています。
フットサルコートの狭さと密集の中で落ち着いてプレーすることができれば、サッカーのペナルティエリアでのプレーにもつなげることができます。
ブラジル人は30cm×30cmのハンカチ1枚の隙間があれば、シュートを打てると認識しているそうです。
今の小学生は「ロナウド」と言われればポルトガル代表「クリスティアーノ・ロナウド」を思い浮かべると思いますが、
2002年日韓ワールドカップで活躍したブラジル代表「ロナウド」をぜひyoutubeなどで見てみてください。
DFに囲まれながらでもいろいろなタイミングでシュートまで持っていける選手で、もちろん、インステップ、インサイド、アウトサイドのキックは上手いのですが、ブラジル人独特なキック「トゥーキック」もとても上手い選手です。
トゥーキックは「初心者がやる蹴り方でしょ?」と思われるかもしれませんが、狙いを持ってやるトゥーキックは技術が必要なのです。
トゥーキックは助走をつけずにボールを飛ばすことができるので、相手にとってタイミングが取りづらいシュートの種類です。
トゥーキックを使いこなせれば、得点チャンスが増えるかもしれません。
と、ながながと書いてしまいましたが、
結論「点を取れる選手がいらないチームはない」ということです。
サッカーは点を取るスポーツなので、「点を取れる選手は、いりません」というチームは、ないです。
ですので、「自分がどんなシュートを打ちたいのか?」をイメージしながら、日々練習をしてみてください。
youtubeにスター選手のスーパーシュートの動画がありますので、ぜひ参考にして練習してみましょう!