運動不足はお子様の未来を暗くする？？

2023年1月27日

相沢

みなさん、こんにちは！！
Z FUTSAL SPORTカドマ店の相沢です。

最近、お子様は室内ばかりで遊んでいませんか？？
外で遊びなさいと言ってもなかなか外で遊ばなくなっていませんか？？

そのまま運動習慣がない生活を送って、大人になっていくと
早い時期から一人で生活を過ごすことができなくなってしまう可能性があります。
今回はこどもの運動不足について紹介していこうと思います。

あなたのお子様は大丈夫？？

近年、コロナの影響もあり
小学生年代の運動不足が深刻になってきているの知っていますか？

たとえば令和3年にスポーツ庁から発表された全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果では「令和3年度は令和元年に比べ、全国小中学生男女ともに体力合計点は低下した」（参照：https://www.mext.go.jp/sports/content/20211221-spt_sseisaku02-000019583_1.pdf）ことがわかっています。

いまの子どもがすごす環境としては、感染症拡大の影響で体育を含める学校での学習時間が減少し、
テレビやスマートフォン・ゲーム機などとふれあう機会が増えています。

こうした「運動以外のことに費やす時間が多い」のも体力低下・運動不足の要因になりますが、ほかにも課外学習や習いごとをこなす子どもにとっては、「運動する時間がつくれない」ことも原因のひとつです。
みなさんの中にも、「子どもを思い切り遊ばせてあげたいけれど、新型コロナウイルスの影響でおうちにこもってばかり……」と悩む声は多いのではないでしょうか。引き続き状況次第では、子どもの運動不足は加速すると考えられそうです。

運動習慣がないことで子供に与える影響

運動習慣がないまま大人になると、
運動習慣があった人よりも脳の処理速度や注意力、および広範囲の認知能力が低くなるそうです。
そういった方は健康寿命も短くなる傾向があり、自立して生活を過ごす期間が短くなってしまう可能性がございます。
また、肥満体質になりやすく生活習慣病で、大きな病気にもかかりやすくなる可能性があります。

こどもに運動習慣をつけさすためには

パパ、ママと運動する時間を作る

こどもは、1人で運動するのはすぐにあきてしまいやすく、
運動が楽しいと思う前に辞めてしまいがちです。
そこで、パパ、ママが一緒になって運動してあげることで、
コミュニケーションをとりながら運動できるので、お子様は楽しくなり
運動を継続しやすくなります。
また、パパ、ママは運動を通じてお子様とコミュニケーションがとれるので、
子どもとの関係も深めることができます。