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マニーの読書ブログ【八日目の蝉】

2週にわたりマニーのサッカーブログを読んでくれた方、ありがとうございます。
この間個サルでリールのゼクロバ選手のユニを着ている方がいたので思わず声をかけてしまいました。
渋いユニ着てる方には声かけちゃうと思うのでお話ししてくれると嬉しいです。

海外サッカーも一段落したので今回は日常ブログです。
海外サッカーがなくなったマニーは最近読書をしています。
この間読んだのは「八日目の蝉」という映画化もされた作品です。
第1章と第2章で視点が変わるので簡単にあらすじを紹介してみます📚

▲本飾る用の棚買っちゃいました

あらすじ

いきなりですが野々宮希和子は不倫関係にあった秋山丈博の娘を誘拐します。
そして薫と名付けた娘と希和子の逃亡生活が始まります。
ここだけ切り取ると希和子は完全に悪者ですね。
ただ、希和子目線で展開される話を読み進めていくと気づいたころには希和子に同情してしまうことでしょう。
物心ついたころから育ててくれている希和子を”本当の母”だと信じている薫の言動にも胸を締め付けられます。
怪しい宗教団体や瀬戸内海に浮かぶのどかな島を通して描かれる逃走劇と薫の成長の様子に読む手が止まりません。

ここまでが第一章です。
第二章では大人になった薫視点のストーリーです。
赤ん坊のころに誘拐され希和子に母として育てられた薫は大人になって何を思うのでしょう。
誘拐した希和子に対する感謝なのか恨みなのか。はたまた不倫関係にあった父なのか。
”誘拐犯に育てられた”というレッテルを張られた薫にはどんな景色が見えているのでしょう。
特別な経験をした薫にしか見えない景色を薫はどう思うのか。
第二章の内容が”八日目の蝉”というタイトルの伏線回収にも繋がるのでお見逃しなく。

文章力皆無でごめんなさい。
気になった方は是非読んでみてくださいね。
映画もあるので映画見た方は感想教えて下さい。

映画といえばマニーはこの間友達におすすめされて”インターステラー”を見ました。
長編作品だったので勝手にハードルが上がってましたが全然3時間弱見れましたね。
映画でしか味わえないあのSFの世界観ハマりそうです。
SF映画好きな人いたらおすすめのSF映画教えてください。

こんな感じで今週は日常blogといいつつほぼほぼ読書ブログでしたね。
今は”全て真夜中の恋人たち”という本を読んでいるので読み終わって気が向いたらまた紹介しようかと思います。
あ、ゼットの調圧ルームなら映画鑑賞も読書もできちゃいますよ。
気になった方は入ってみてくださいな。下のリンクからとべちゃいます👇
よし、告知完了。
みなさんのおすすめの本も教えてくださーい!