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卒業・卒団

こんにちは
店長の手塚です。
3月に入り卒業シーズンを迎えました。
自分の卒業式とかはもうあまり覚えていないのと、
「これから二度と会えないわけではない」と思ってしまうから、
そんなに感傷的になることはなかったです。
ギリギリ中学高校とSNSが流行る前でしたが、
現代のSNS時代で卒業だったらなおさら思ったのかなと思います。
※つまらない人間ですいません・・・

ただ、20代前半で少年団コーチをやっていた時、
子供たちと小学校3年生で初めて出会って、
毎週週4回一緒に練習して、
その子たちが6年生で卒団するときは感動しました。

チーム活動をやっていると良いことも嫌なことも
同じ数ぐらい毎回・毎週・毎年やってきます。
そういう経験を一緒にやっていくと、やっぱり1つの区切りとして、
「卒団」は寂しくなります。
6年生の大会は「最後の春の大会」「最後の夏の大会」「最後のフットサル大会」
「最後の公式戦」「最後の練習」とカウントダウンされていく感じは、今でも覚えています。

当時の子供たちはそんなに何も考えていなかったでしょうし、
自分も子供の頃、サッカーをやることに終わりが来ると思っていないので、
いつも通りだったとは思いますが、
多少大人になってから、子供と一緒にサッカーをすると、
1試合1試合、1日1日の練習に学年の時間制限があって、
1個1個、大事にしないとなと考えさせられました。

どんなことがあってもタイムマシーンはないので、
これからも1日1日を大切に、生きていきたいと思います。