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道産子にとっての本州遠征

こんにちは
店長手塚です。
今日はサッカー遠征について

自分が小学校中学校の頃は、春夏冬休みに道外の遠征があり、
千葉・宮城は遠征メンバーに入れましたが、
静岡や全国大会メンバーは常に当落線上の立ち位置だったのでメンバー外でした。

今思うと小学生の時に行った千葉遠征は市川だったので、
南船橋店勤務の時に「あれここきたことあったっけ?」と
昔を思い出したこともありました。

自分もそうでしたが、北海道にとって、
関東はとてつもなくレベルの高いところという印象を持たれるかもしれませんが、
南船橋店や広島店で働いてみると、子供たちはみんな同い年の人間です。
確かに強豪チームの競い合いが東京千葉神奈川埼玉とすぐにできてしまうので、
成長度は早いかもしれませんし、強いところは本当に強いです。
ただ、「関東だから」「広島だから」といって何でもかんでも強いわけではありません。
みんな最初は初心者からスタートしてます。
ですので北海道の子たちも、決してネガティブにサッカーはしてほしくないです。

自分自身は、小学生中学生年代で、
サッカーとフットサルを半々でやれる環境は、悪いとは思っていなく、
特にブラジルなんかも、スラム街で木の枝をゴールにして裸足で少人数で
サッカーをしたりするところから、技術のアイディアが出てきたりしているようです。

関東では雪は降りませんが、練習場の確保が難しく、
我々のような民間のフットサル場で、練習している団体はとても多いです。
千葉県の強豪VIVAIO船橋さんも南船橋店で練習していました。

ですので、雪国は逆境ではなく、技術の土台を作るところとして、
上手く夏と冬のシーズンを過ごして欲しいと感じています。