こんにちは
店長手塚です。
今日はボール隠し方について
自分が子供の頃は、チームがブラジル流を取り入れているチームだったので
ボールのキープの仕方など多くを学びました。
ブラジル流って「ネイマールの足技でしょ?」「触ったら転ぶんでしょ?」と
思うかもしれませんが、実は結構泥臭いことばかりです。
体の入れ方、奪い方が上手な選手が南米には多く、
守備的MFはいい選手が多いです。
カゼミーロ、ファビーニョ、ブルーノギマラインス、マスケラーノなどなど。
そこで最近背が低くてもボールのキープ、隠し方が上手だなと思うのが、
リバプールのマック・アリスターです。
身長は174cmと大きくないですが、イングランドプレミアリーグの
屈強な選手たちに負けずに、ボールを保持できています。
危なく獲られそうなシーンでもお尻と上半身を使って上手くボールを隠します。
決して華麗ではないですが、ボールを奪われないことはすごく重要です。
FWだとひと昔前だと、アグエロ、テベスが体は大きくはないですが、
プレミアリーグで得点を獲りまくっていて、
屈強なDF陣のいるペナルティエリアの密集も、
ボールを上手く隠しながら、シュートまで持っていく技術はすごいなと思います。
背が低くてもお尻、上半身、重心の使い方で、ボールをキープすることはできます。
南米の選手は華麗なことしかしていないと思われがちですが、
しっかりとこう言った地味で泥臭い技術を身に付けておくと、
将来いろいろなところで活躍できる選手になれるかもしれませんね。