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スタッフブログ

子供の成長度について

こんにちは
店長手塚です。
ありがたいことに、ゼットサッカースクールのスクール生も増えてまいりました。
さらには、ワンディスクールのホリデーレッスンにも
たくさんの方がに来ていただき、感謝致します。
皆様ありがとうございます。

子供の成長度について書いていこうと思います。
以前にもお話しした、初めて子供のコーチをした時の
代表監督に言われた、「結果ではなく成果を出してください」と
類似しているのですが、「成長度で子供を見てください」とも言われました。

例えば初めてスクールで出会った時点で、
・リフティングが0回のA君
・リフティングが50回のB君
がいたとして、半年後
・リフティングが0回⇒30回 A君
・リフティングが50回⇒70回 B君
この2人だと回数的には70回のB君の方がすごいかもしれませんが、
半年の成長度で言うと30回のA君も相当上手くなっています。

人それぞれ、成長のスピードがありまし、
それぞれハードルは変わっていきます。
次の段階は
・A君50回
・B君100回
でも2人とも最初の0回、50回の段階から50回増えてることになります。
ですので「B君もすごいけどA君もすごい」になります。
こういう指標で子供たちを見ていくと、成長していない子はいません。

この前松田コーチとも話していましたが、
出会った頃はシュートを打つと踏ん張れなくて転んでしまう子がいましたが、
1年経った今、その子は、シュートで転ぶようなことはありません。
これも大事な成長です。

・パスコースが1個から2個見えるようになった
・ボールは来なかったけどゴール前まで走れるようになった
・ボールを足を出さずに、体を入れて相手からボールを奪えるようになった
・パスとシュートの両方の選択肢を持てた
など分かりずらい成長度もしっかり見て、
できるようになったらその子その子に伝えているつもりではいます。

「今」がすごく大事ですが、
日本の場合は6年生、中学3年生、高校3年生の段階で
どうなっているかが進路先も含めてすごく大事です。
身長も変わりますし、もしかしたら性格も変わるかもしれないです
その時その時の「今」の課題をクリアしていって
子供たちには成長していってもらえたらと思います。

ゼットサッカースクールは常時、体験・入会を受付中です。
ぜひご興味ある方はHPまたはお電話にてお問い合わせください。
※最後はしっかり営業文言を入れさせていただきます・・・笑