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高校サッカー選手権大会がついに始まる!注目ポイント&出場校一覧!

こんにちは! 
ここ最近、選手権の予選を見ることが休日の楽しみになっている石川です。 

2025年も早くも残りわずかになってきましたが、それと同時に高校サッカーの一大イベント「全国高校サッカー選手権大会」の季節がやってきました! 
すでに各都道府県で予選が行われており、半分ほどの地域では代表校が決定しています。 
今回は、そんな高校サッカー選手権について、日程や見どころを紹介していきたいと思います! 

選手権大会の日程 

今年の選手権は、2025年12月28日からスタートし、年をまたいで2026年1月12日まで開催されます。 
準決勝や決勝戦は国立競技場などの大舞台で行われることが定番となっており、まさに高校サッカー部員にとって“憧れの舞台”。 
多くのチームが「ベスト4進出」「国立のピッチに立つ」ことを目標に日々練習しています。 

まだ詳細な組み合わせや会場は発表されていませんが、各地で熱い代表決定戦が続いています。 
年末に向けて少しずつ全国の代表校が出揃っていく過程も、選手権の大きな楽しみのひとつですね!
※写真は私が実際に国立競技場で撮った写真です。 

3年生は出場するの? 

よく「3年生も出ているの?」と聞かれますが、もちろん出場しています。 
ただ、高校によって“引退のタイミング”が異なる点がポイントです。 

野球の甲子園は夏に行われるため、3年生にとっては“夏が最後の大会”。 
その後は進路に向けた準備に入るのが一般的です。 

一方でサッカー選手権は冬に開催されるため、勝ち進むと1月頃まで試合が続きます。 
そのため学校によっては、インターハイ(夏の全国大会)後に3年生が引退するケースもあれば、選手権を“高校サッカー最後の大会”として臨むチームもあります。 

特に、進学や就職を控えながらも「この大会で終わりたい」と出場する3年生の姿は、見ている側にも強く響きますよね。 

Jリーグ下部組織所属選手は出場しない 

高校年代の大会だから、Jリーグの下部組織(ユースチーム)の選手も出るのでは?と思う方も多いですが、実は選手権には出場できません。 

理由は明確で、選手権は「高体連(高等学校体育連盟)」に加盟している学校の部活動チームが対象となる大会だからです。 
一方、Jリーグユースチームは「日本クラブユースサッカー連盟(クラブ連盟)」に所属しており、所属団体が異なります。 

また、日本サッカー協会(JFA)の登録規定では、選手は同時に複数の団体に登録することができません。 
つまり、「ユースチームに所属しながら高校の部活にも出て、選手権に出場する」ということはできないのです。 
その為高校の部活かクラブチームのユースチームに進むかで出場できる大会も変わってくるのです。

注目ポイント 

実は私は高校サッカーに詳しいわけではなく、「今年の○○高校が強い!」といった分析はあまりできません。 
ですが、それでも選手権を存分に楽しめるんです! 

毎年、選手やチームのことをほとんど知らない状態で観戦していますが、試合中継で紹介される選手のエピソードを聞いているうちに自然と応援したくなることが多いです。 
特に「この大会がサッカー人生の最後」と語る3年生の姿には、思わず胸が熱くなります。 
最近はつい“親心”で見てしまい、「どっちも頑張って!」という気持ちで観ていることが多いです(笑) 

◆ プロ内定選手に注目! 

選手権の見どころの一つは、「プロ内定選手」が出場することです。 
大会が冬に行われるため、すでにJリーグや海外クラブに入団が内定している高校生がプレーする姿を見られるチャンスがあります。 

推しているJリーグチームに内定している選手が出場していれば、ぜひその選手のプレーをチェックしてみてください! 
普段から応援しているクラブの未来を、選手権の舞台で一足先に見ることができます。 

◆ 地元代表を応援するのもおすすめ! 

もう一つの楽しみ方は、定番ですが地元の高校を応援することです。 
同じ県・地域の代表が全国の強豪に挑む姿には、やはり特別な感情が湧きます。 

たとえ全国的に無名でも、「自分の地元の代表」というだけで自然と応援したくなるもの。 
地域によってプレースタイルにも個性があり、「守備が堅いチーム」「パスワークが綺麗なチーム」などを見比べるのも面白いですよ。 

各地域代表校 

ここで、2025年度大会(第104回選手権)の各代表校を紹介します。 
(※以下は2025年11月25日時点での情報) 
※名前など回数を間違えていたら申し訳ありません。

  • 北海道代表:北海高校(2年ぶり14回目) 
  • 青森県代表:青森山田高校(29年連続31回目) 
  • 岩手県代表:専修大北上高校(2年連続4回目) 
  • 宮城県代表:聖和学園(3年ぶり6回目)
  • 秋田県代表:秋田商高校(4年ぶり47回目) 
  • 山形県代表:山形明正高校(2年ぶり2回目) 
  • 福島県代表:尚志高校(5年連続16回目) 
  • 茨城県代表:鹿島学園高校(3年ぶり12回目) 
  • 栃木県代表:矢坂中央高校(3年連続15回目) 
  • 群馬県代表:前橋育英高校(5年連続28回目)
  • 埼玉県代表:昌平高校(2年ぶり7回目)
  • 千葉県代表:流通経大柏高校(2年連続9回目)
  • 東京都代表A:堀越高校(3年連続7回目)
  • 東京都代表B:早稲田実業高校(2年ぶり2回目)
  • 神奈川県代表:日大藤沢高校(2年ぶり8回目) 
  • 山梨県代表:山梨学院高校(2年連続11回目) 
  • 長野県代表:上田西高校(2年連続4回目) 
  • 新潟県代表:帝京長岡高校(2年ぶり11回目) 
  • 富山県代表:富山第一高校(2年ぶり35回目) 
  • 石川県代表:金沢学院大付属高校(2年連続2回目) 
  • 福井県代表:福井商業高校(2年連続3回目) 
  • 静岡県代表: 浜松開誠館高校(3年ぶり3回目)
  • 愛知県代表:東海学園高校(5年ぶり5回目) 
  • 岐阜県代表:帝京大可児高校(7年連続12回目) 
  • 三重県代表:宇治山田商業高校(11年ぶり2回目) 
  • 滋賀県代表:水口高校(29年ぶり16回目) 
  • 京都府代表:京都橘高校(3年連続12回目) 
  • 大阪府代表:興國高校(6年ぶり2回目) 
  • 兵庫県代表:神戸弘陵高(2年ぶり13回目) 
  • 奈良県代表:奈良育英高校(5年連続18回目) 
  • 和歌山県代表:初芝橋本高校(2年ぶり18回目)
  • 鳥取県代表:米子北高校(16年連続21回目) 
  • 島根県代表:大杜高校(4年ぶり12回目) 
  • 岡山県代表:岡山学芸館高校(5年連続8回目) 
  • 広島県代表:広島皆実高校(3年ぶり18回目)
  • 山口県代表:高川学園高校(7年連続31回目)
  • 香川県代表:高松商業高校(4年ぶり25回目) 
  • 徳島県代表:11/22決勝 
  • 愛媛県代表:新田高校(5年ぶり4回目) 
  • 高知県代表:高知高校(2年連続20回目) 
  • 福岡県代表:東福岡高校(2年連続24回目) 
  • 佐賀県代表:佐賀東高校(3年連続15回目) 
  • 長崎県代表:九州文化学園高校(初出場) 
  • 熊本県代表:大津高校(5年連続22回目)
  • 大分県代表:大分鶴崎高校(2年連続8回目)
  • 宮崎県代表:日章学園高校(4年連続19回目)
  • 鹿児島県代表:神村学園高校(2年ぶり12回目)
  • 沖縄県代表:那覇西高校(2年連続19回目) 

まとめ 

開幕が近づいてきた全国高校サッカー選手権大会。
全国の高校生たちが青春のすべてをかけて挑む、まさに“集大成”の舞台です!
この冬はぜひ、熱い試合をチェックしてみてください⚽

そして、選手たちのプレーを見て「自分も体を動かしたくなった!」
「久しぶりに高校の仲間とボールを蹴りたい!」と思った方へ——

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