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運動不足でさらにリスクが上がる!?生活習慣病を予防しよう! 

こんにちは、石川です! 
皆さんは普段、運動をしていますか? 

私は最近ジムに入会し、週に4回は通うようにしています! 
もともとはダイエット目的でジムに入会したのですが、それ以上に気にしていたのが運動不足の解消です。 

以前はトレーナー(ケア系)として働いていましたが、現在はデスクワークが中心になったので、体がなまらないように運動しています。 
もちろん、体がなまること自体も気になっていましたが、それ以上に気にしていたのが「生活習慣病」です。 

デスクワーク中心の生活になったことで、運動不足が進み、生活習慣病のリスクが高まるのではないかと感じるようになりました。 
今回はそんな生活習慣病について説明し、日頃の運動習慣がいかに大切かをお伝えしていきます! 

生活習慣病とは? 

生活習慣病とは、日々の生活習慣(食事・運動・睡眠など)が原因で発症する可能性がある疾患の総称です。 

代表的な病気としては、以下のようなものが挙げられます。 

  • がん 
  • 高血圧 
  • 2型糖尿病(生活習慣によって発症する糖尿病) 
  • 心疾患(心筋梗塞・狭心症など) 
  • 脳卒中(脳梗塞・脳出血など) 

これらの病気の多くは、生活習慣が大きく関わっているため、日々の習慣を見直すことで予防できる可能性が高いのです。 

特に現代社会では、運動不足や不規則な食生活、睡眠不足などが重なり、生活習慣病のリスクが高まる傾向にあります。 

例えば、最近ではリモートワークの増加によって、通勤がなくなり、1日ほとんど外出しない人も増えています。これにより、運動量が大幅に減少し、生活習慣病のリスクが高まってしまうのです。 

運動不足が生活習慣病を引き起こす理由 

運動をしないと、なぜ生活習慣病のリスクが高まるのでしょうか? 

それは、運動不足が筋肉の減少、エネルギー消費量の低下、血行不良、内臓脂肪の増加などを引き起こすからです。 

1. 筋肉の低下 

運動をしないと、筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。 
基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのことです。これが減ると、太りやすくなり、肥満のリスクが高まります。 

2. 内臓脂肪の増加 

運動不足の状態が続くと、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されます。特に、内臓脂肪が増えると、動脈硬化を進行させ、高血圧や糖尿病、心疾患の原因となります。 

3. 血行不良 

運動をしないと、血液の循環が悪くなり、血管が硬くなる原因になります。血行不良は、脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高めます。 

4. インスリン抵抗性の増加(糖尿病リスク) 

運動不足の状態が続くと、血糖値を下げるホルモン「インスリン」の働きが低下します。これにより、血糖値が高い状態が続き、2型糖尿病を引き起こすリスクが高まります。

 

理想的な運動量とは? 

では、どのくらいの運動をすれば、生活習慣病の予防につながるのでしょうか? 
厚生労働省が推奨している運動量を見てみましょう。 

厚生労働省が推奨する運動量 

  • 1日60分以上の歩行レベルの運動(歩行、掃除など) 
  • 息が弾み、汗をかくほどの運動を週に60分以上(ウォーキング、筋トレ、ラジオ体操など) 

これを見ると、意外と簡単に生活習慣病対策ができそうに思えます。しかし、実際のところ、運動習慣のない人にとっては、これらの運動を毎日継続するのは意外と難しいのです。 

特に、リモートワークやデスクワーク中心の生活をしている人は、気をつけて意識的に運動しないと、1日中ほとんど動かないまま終わってしまうこともあります。 

日常生活に運動を取り入れるコツ 

「運動しないといけないのは分かっているけど、なかなか続かない…」という人も多いのではないでしょうか? 
そこで、無理なく運動を生活に取り入れる方法を紹介します! 

1. 通勤や移動で運動をプラス 

  • 駅まで徒歩や自転車で移動する 
  • エレベーターではなく階段を使う 
  • 最寄り駅の1つ前の駅で降りて歩いて帰る 

2. スキマ時間にできる運動を意識する 

  • 仕事の合間に軽いストレッチをする 
  • 座りっぱなしにならないように1時間に1回は立ち上がる 
  • 家の掃除や片付けを積極的に行う 

3. 楽しくできる運動を見つける 

  • サッカーやフットサル、バスケなどのスポーツを趣味にする 
  • ジムに通う 
  • ダンスやヨガを取り入れる 

4. 運動を記録してモチベーションを保つ 

  • スマートウォッチやアプリを活用して歩数や運動時間を管理する 
  • 運動した日をカレンダーに記録する 
  • 目標を決めて継続できる環境を作る 

最後に 

生活習慣病は、食事や睡眠、運動などの習慣によって発症リスクが大きく変わります。 
特に、運動不足は肥満や血行不良、糖尿病、高血圧など、さまざまな疾患を引き起こす要因になります。 
とはいえ、運動は必ずしも「ハードなトレーニング」をしなければいけないわけではありません。 

日常の中で少しずつ運動量を増やしていくことで、無理なく生活習慣病を予防することができます。 
ぜひ、できるところから運動を取り入れて、健康的な生活を目指していきましょう! 

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