こんにちは、石川です!
以前、一人暮らしに向けて行った方が良いことをブログで紹介しましたが、今回は新社会人の方に向けて、社会人になるまでに行うべきことをご紹介していこうと思います。
2月に入り、卒業を控えている学生の方は、社会人に向けてさまざまな準備を行っていると思います。家探しや家電・家具の準備、引っ越しの手続きなど、人によってはかなり忙しくなる時期です。
忙しいと、社会人になる前に行うべきことをうっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、新社会人を控えている学生が今のうちにやっておくべきことを紹介していきます。すでに準備を進めている方も、チェックリスト感覚で読んでみてください。
1. 仕事で使う物の準備
就職する業種によって必要なものは異なりますが、仕事で使うアイテムは学生のうちに準備しておいたほうが安心です。
入社後、会社から「これを準備してください」と言われることもありますが、すでに分かっているものは事前にそろえておくのがベストです。
特にスーツやビジネスシューズ、ネクタイといった身だしなみを整えるアイテムは、入社初日から必要になります。また、メモ帳やペンといった筆記用具は、どの仕事でも使う機会が多いです。入社初日は会社説明や研修、先輩から業務を教わる場面が多いため、メモを取る習慣を身につけることも大切です。
これらのアイテムを事前に準備することで、社会人としてのスタートをスムーズに切ることができるでしょう。

2. 生活習慣を整える
卒業式を終えてから入社までの期間は、意外と長いものです。そのため、ついつい夜更かしをしたり、不規則な生活を送ったりしてしまうこともあるでしょう。
もちろん、せっかくの長期休暇なので、ゆっくり過ごしたい気持ちもわかります。ただし、入社直前まで不規則な生活を続けてしまうと、急に朝型の生活に戻すのが難しくなり、体調を崩してしまう可能性もあります。
社会人としてのスタートダッシュでつまずかないためにも、入社の1~2週間前から生活習慣を整え、規則正しい生活を心がけましょう。特に、朝起きる時間と夜寝る時間を一定にしておくことが大切です。

3. 社会人としてのマナーを学んでおく
新社会人として、最低限のビジネスマナーは事前に学んでおくと安心です。会社によっては、新入社員研修でマナーについて学ぶ機会があるかもしれませんが、基本的なことは学生のうちに身につけておくと、入社後に焦らずに済みます。
例えば、
- 敬語の使い方(「お世話になっております」「よろしくお願いいたします」など)
- 名刺の受け渡しの仕方
- メールの書き方
- 電話応対の基本
- 上司や先輩への報連相(報告・連絡・相談)の重要性
これらのポイントを押さえておくことで、スムーズに社会人生活をスタートできます。特に、敬語の使い方やメールの書き方は、実際に仕事を始めるとすぐに求められるスキルなので、今のうちに練習しておくのがオススメです。

4. 学生最後の思い出作りをしっかり行う
ここまで真面目な準備について紹介してきましたが、正直一番大切なのは「思い出作り」です。
社会人になると、思っている以上に友達と遊ぶ時間が減ってしまいます。特に、地元を離れて就職する場合、帰省しないと会えない友達もいるでしょう。また、友達と休みの日が合わなくなり、なかなか予定を合わせるのが難しくなることもあります。
学生のうちだからこそ、時間を気にせず思いっきり遊べるチャンスがあります。旅行に行ったり、みんなでスポーツを楽しんだり、趣味に没頭したりと、やりたいことを思う存分楽しんでおきましょう。
また、社会人になると、学生時代のように大人数で集まる機会も減ってしまうものです。だからこそ、今のうちに仲の良い友達としっかり思い出を作り、思い出話に花を咲かせられるような時間を過ごしておくことが大切です。
学生最後の時間をどう過ごすかは人それぞれですが、後悔のないように楽しむことが一番です。(ただし、羽目を外しすぎないように!)

まとめ
新社会人としての準備は大切ですが、準備ばかりに気を取られてしまうと、せっかくの学生最後の時間を楽しむ余裕がなくなってしまいます。
社会人になると、学生時代とは違い、自由な時間が大幅に減ってしまいます。仕事が忙しくなると、友達と会う時間も限られてしまうため、今のうちに思いっきり遊んでおくことも重要です。
もちろん、社会人としてのスタートをスムーズに切るために、事前の準備はしっかり行いましょう。仕事で必要なアイテムをそろえ、生活習慣を整え、最低限のビジネスマナーを学ぶことで、安心して入社の日を迎えることができます。
「新社会人」としてのスタートを成功させるために、準備と楽しむ時間のバランスを意識しながら、充実した時間を過ごしてください!
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